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海外「サーモンを出すのは回転寿司のフランチャイズだけ!本格的な寿司屋では出てこないよ」日本で生サーモンが流行るまで(海外の反応)

海外「サーモンを出すのは回転寿司のフランチャイズだけ!本格的な寿司屋では出てこないよ」日本で生サーモンが流行るまで(海外の反応)

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日本で生のサーモンが流行るまでの軌跡みたいなものです。まああくまで一面であって、全部本当かは分からないですけどね。あと、サーモンは鮭じゃなくて鱒の一種らしいですね。
Up to the 1990s, raw salmon sushi was not eaten in Japan.
— Trung Phan (@TrungTPhan) December 28, 2022
What changed? Norway went on a 10-year marketing campaign to sell Atlantic salmon in the East Asian country. And the plan worked.
Here’s a story ?? pic.twitter.com/5egCpJFMno
1.

1990年代まで、日本ではサーモンの生寿司は食べられませんでした
何が変わったのか。ノルウェーは東アジアの国でアトランティックサーモンを売るために10年にわたるマーケティングキャンペーンを展開し、そしてその計画はうまくいったのです
2.

日本では昔から、パシフィックサーモンには寄生虫がいるとして生で食べることはありませんでした
一方、1970年代、ノルウェーは寄生虫のいないアトランティックサーモンの養殖に成功しました
しかし、政府の補助金によって養殖が過剰になり、ノルウェーは余分なサーモンを処分する方法を考えなければならなくなったのです
3.

日本は生魚の自然な市場でしたが、ノルウェーはいくつかの障害を乗り越えなければなりませんでした
・生サーモンの汚名
・大西洋産のサーモンは色が違う
・アトランティックサーモンは脂肪分が多い(結果的には良かった)
4.

当時、日本人は平均して年間60kgの魚を食べていました(世界的には15kg)
歴史的に見ると、日本は魚の需要を満たすことができたのです
しかし、80年代に入ると乱獲により供給量が減り、日本は他国の漁業水域から締め出されてしまいました
なので輸入が必要になったのです
5.

アジア市場に参入するため、ノルウェー政府は1980年代半ばに「プロジェクト・ジャパン」と呼ばれる計画を開始しました
アトランティックサーモンを「寄生虫がいない」と宣伝することはあまり魅力的ではないので、ノルウェーは自国の「淡水」に焦点を当てたメッセージを発信したのです
6.

また、プロジェクト・ジャパンでは
・ノルウェーの大使館で生アトランティックサーモンを提供
・日本の著名なシェフにアトランティックサーモンを使ってもらうこと
・日本のサプライヤーと提携すること
プロジェクト・ジャパンのすべての努力にもかかわらず、10年のブレイクインが必要だったのです
7.

そしてある取引がすべてを変えました
ノルウェーが日本の冷凍食品会社ニチレイに、5000トンのアトランティックサーモンを大幅値引きで提供したのです
ニチレイはこのサーモンを生寿司として販売しなければならなかった
(生は調理する魚より高級なのです)
このときから生サーモン寿司が始まったのです
8.

生サーモンの消費は、まず回転寿司で始まっが、最終的にはサーモン寿司が主流になりました
プロジェクト・ジャパンの費用は3,000万ドル
その見返りは、ノルウェーは1980年に2トンのサーモンを日本に売っていたが、1995年には28,000トンになったことです
9.

面白いですね。妻によると、若い世代に人気があるそうです
昔ながらのお寿司屋さんでは、なかなか出てきませんね
10.

素晴らしいスレッドですね
ビョーン・エイリク・オルセンという人がいて、彼は50回も日本を訪れ、街頭演説を行い、関係を築き上げました
最初のブレイクスルーは、日本のサバの漁獲量が激減した時期と重なりました
11.

「プロジェクトジャパン」
まさに文字通りで感心しました
12.

こういうタイプの話が好き
13.

日本人一人当たりのマーケティングに費やした0.46セントで、一人当たりの年間消費量60kgのうち、224gのアトランティックサーモンがノルウェーから輸入されることになったということだな
14.

私が初めて寿司を食べたのは、90年代半ばのこと
人が食べるなんて想像もできないものの一つでした(生魚!)
でも、食べてみてよかったと思います。大好きになりました。
今では週に一度は寿司を食べ、週に数日は生のスモークサーモンを食べています
ありがとう、ノルウェー
15.

食中毒になった時、医者からそう言われたのでそれ以来避けてきた
16.

日本の本格的な寿司屋に行くと、サーモンは出てこない
サーモンを出すのは回転寿司のフランチャイズだけ
17.

カリフォルニアのアボカドでも同じことが起こった
18.

生サーモンのお寿司は絶品です!いつも食べています
※翻訳元:https://twitter.com/TrungTPhan/status/1608176899804782592
67844. 日本の食材殆ど中国産かもね 67845. チコでやってたネタやな 67848. サーモンより美味しいネタあるからそっち食べるの忙しくてわざわざ注文しないわ 67850. サーモンは鮨ネタや刺身としては邪道と思ってる 焼いた方が旨い 生は生臭い 逆に マグロは焼くと旨くない 鮨ネタや刺身が王道よ 焼くとただのツナ缶と同じ 67851. 冷凍で寄生虫が死滅するって一般人が知ったのもでかい。 67854. 40年以上前は札幌に住んでたけど 生以外なら鮭も寿司ネタでも一般的だったよ 紅とろって言って解凍したりスモークしたのは普通にあった 北海道は鮭のルイベは普通だしね ビンナガは半解凍ぐらいが丁度いいだろ あんな感じで子供の頃は紅鮭を食べてた 67858. 確かに昔は今でいうサーモンの握り寿司は無かったけど、鱒のバッテラなら回転寿司や関西の寿司屋でも普通にあったよ 当時は子供心に鯖のバッテラより鱒のバッテラの方がずっと好きだった 67859. つうか養殖もんならどこのであれ寄生虫はいないし、 冷凍もんならどこのであれ安全なんですけど。 67956. 大昔、北海道の寿司屋はサーモンと鮭とネタを区別していたな。
穴子の様に地方ネタだったような気がする。 |